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青梅に関するよい情報をもっと伝えたい
Ome Community-Building Network, specified nonprofit corporation

青梅うんちく散歩UNCHIKU-WALK

ガイド本には載っていない隠れた名所、歴史に埋もれてしまったB級文化財などを
楽しいうんちくを交えて紹介する青梅まちづくりネットワークの名物企画
それが、「青梅うんちく散歩」です!

活動報告写真

自然も歴史も文化も豊富な青梅には、ガイド本などには載っていないような見どころがたくさんあるのです。
それを紹介していこうというのが、「青梅うんちく散歩」企画です。
また、「あるのは知っていたけど、入ったことがない」といったお店も積極的に訪れて、美味しいお食事を楽しんでいただいています。

「青梅うんちく散歩」のガイド役は、かつては青梅郷土博物館の資料室長を務め、現在は青梅まちづくりネットワークの理事にして『青梅再発見』の著者でもある大倉十彌也(おおくら・とみや)がつとめます。

基本的には、年6回、土曜日に開催しています。青梅の外に飛び出していく特別企画の回などもあります。資料代、食事代、保険代なども含み、1,500円〜2,500円程度を目安とした会費で行っています。
とても気軽で楽しい散歩ですので、まだ未体験のかたは、ぜひ一度、参加してみてください。
きっと、新しい発見があることと思います。



次回の『青梅うんちく散歩』は6月14日(日)です!


次のうんちく散歩は、6月14日(日)。
「おうめ環境フェスタ」の連動企画で、湧水を訪ね歩くツアーです。
ご参加、お待ちしております。

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青梅うんちく散歩・特別編
「河辺〜調布〜青梅〜畑中 実はそこここにある! 青梅の湧水巡りツアー」

今回のうんちく散歩は、青梅の湧水(ゆうすい/わきみず)を追いかけてみようという試みです。
「え? こんなところにも湧水がったんだ!」という発見がありますよ。
行く先々の歴史話なども折り込みながら、梅雨入りの時期の青梅を歩く自然満喫の散策、ぜひご参加ください。


●散歩の日:6月14日(日)
●集合場所:JR河辺駅南口
●集合時間:午前10時
●参加費用:2,000円(※資料代、保険料、食事代等を含みます)
 ※親子連れでのご参加の場合、お子様が中学生以下であれば、参加費割引があります。お問い合わせください。
●募集定員:25人(最少催行人数:5人)
●応募締切:6月12日(金)
★チラシデータは、こちら!
★Facebookページは、こちら!

★お申し込みはお電話で!
0428-22-4570 または 080-3171-4071(大倉)
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これまでの「青梅うんちく散歩」では、こんなところに行きました。


■2009年

【#01】11月14日「永山〜西国三十三所観音霊場」
→青梅駅を出発して永山にのぼり、梅岩寺の裏山にある、歴史の中にまったく埋もれてしまった名所である「西国三十三所観音霊場」を見て回りました。
2009年11月14日 チラシデータ(pdfファイル)



■2010年
【#02】2月6日「宮ノ平〜裏宿〜森下」
→宮ノ平駅を起点に、しだれ梅の美しい明白院(めいばくいん)や心和む臨川(りんせん)庭園を見学し、裏宿方面へと向かい、館の沢と七兵衛公園、さらに、森下の旧稲葉家住宅を見学しました。
2010年2月6日 チラシデータ(pdfファイル)

【#03】2月20日「早春の青梅・奥多摩 散策&お食事の会」(うんちく散歩特別編)
→「ゆずの里」として知られる沢井の勝仙閣さん、および、銘酒「澤乃井」でお馴染みの小澤酒造さんのご協力により、青梅から沢井までのエリアにある名所を巡るバスツアーを開催しました。
2010年2月20日 チラシデータ(pdfファイル)


【#04】5 月15 日「千ヶ瀬〜長淵」
→千ヶ瀬神社に残される貴重な文化財・勝海舟筆の幟、水墨画家・白浪(はくろう)氏の筆による玉泉寺のふすま絵、そして、いまや青梅市街の名物となった映画看板を描く久保板観(ばんかん)氏の工房を訪ねました。
2010年5月15日 チラシデータ(pdfファイル)

【#05】6月10日「東京スカイツリー見学〜三遊亭歌司応援バスツアー」(うんちく散歩番外編)
→青梅が生んだ真打ちの三遊亭歌司師匠が国立演芸場にトリで出演するのに合わせ、東京スカイツリーと浅草寺近辺の散策と寄席鑑賞をセットにしたバスツアー、みずほ観光さんのご協力により行いました。
2010年6月10日 チラシデータ(pdfファイル)

【#06】6月19日「吹上しょうぶ園と天寧寺特別拝観」(うんちく散歩特別編)
→「初夏の霞村巡りと懐石料理の膳」と題して、花菖蒲が盛りの吹上しょうぶ園を見学。勝沼城址を経由し、名刹・天寧寺(てんねいじ)では、楼門に安置されたと羅漢像を拝観。食事は名店・いしかりでお楽しみいただきました。
2010年6月19日 チラシデータ(pdfファイル)

【#07】8月14日「成木から飯能との境まで」
→一年のうち、一日しか開帳されない「軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)」の木像を見学するため、この日に設定。きのこ園では原木からシイタケを摘み取るお楽しみ付きの散歩でした。
2010年8月14日 チラシデータ(pdfファイル)

【#08】10月2日「西国三十三所観音霊場」(うんちく散歩特別編)
→2009年11月に開催のうんちく散歩にてご案内をした、梅岩寺裏山の「西国三十三所観音霊場」をあらためて見直してみようとの企画。当初、9月25日に予定していたのですが、荒天のため、10月2日に延期をしました。
2010年9月25日 チラシデータ(pdfファイル)

【#09】11月27日「紅葉の御岳渓谷を満喫!〜旧御嶽山参道の『一の鳥居』を見学」
→いまや、まったく埋もれてしまったと言ってよい「御岳の橋の跡」と「旧御嶽山参道・一の鳥居」を見学。その後、紅葉が美しい澤乃井ガーデンと旧家のたたずまいが歴史を語る福島家も訪れました。なお、この日は、午後からスタートの食事なし企画でした。
2010年11月27日 チラシデータ(pdfファイル)



■2011年
【#10】3月12日「梅の季節に、桃の里&ゆずの里めぐり!〜幻の引き込み線跡と三田氏の旧跡を探訪」
→東日本大震災の翌日であるにもかかわらず、10名を超える参加者がありました。スタートは石神前駅。二俣尾駅方面に向けて、有名・無名、さまざまのスポットを訪ね歩きました。
2011年3月12日 チラシデータ(pdfファイル)

【#11】4月2日「桜の名所と織物の里のおもかげを辿って、春の長淵エリアをそぞろ歩き」
→桜が綺麗な名所を純に訪ね歩こうという企画。途中、残念ながらあまり知られていない板垣退助像や縄文土器のレプリカなども見学。最後は、青梅の菓子屋さんたちが丹精込めて作った「梅ジャム」の紹介などもしました。
2011年4月2日 チラシデータ(pdfファイル)

【#12】5月21日「奥多摩100縁商店街・応援企画〜奥多摩駅周辺散歩」(うんちく散歩番外編)
→青梅商工会議所が全面的にバックアップする商店街活性化事業として、「奥多摩100縁商店街」というイベントが開催されると聞き、それを応援しようと、奥多摩駅周辺でのうんちく散歩を開催。奥氷川神社や青梅線や採石事業の歴史などを訪ねるうんちく歩きをしたあとは、商店街を楽しく散策。いつもとは一風変わったうんちく散歩でした。なお、「奥多摩100縁商店街」はいまも、定期的に開催されています。

【#13】6月18日「歴史ある名刹、塩船観音寺を徹底ガイド! 吹上しょうぶ園&初夏の霞地区散策」
→2010年6月に特別編として開催した吹上しょうぶ園への散策が好評だったことから、再度、塩船観音寺の見学をパッケージングしたプランとしました。塩船観音寺から河辺までは、河辺温泉・梅の湯さんにバスを出していただきました。
2011年6月18日 チラシデータ(pdfファイル)

【#14】8月27日「開拓が始まって400 年の新町エリアを歩く ブルーベリーの摘み取りもあります!」
→小作駅をスタート地点とした散歩企画です。吉野農園さんでのブルーベリーの摘み取りは大好評。新町エリアに残るざまざまな名所を見学したのち、河辺駅まで歩き、天ぷらの新名店「かわ清」さんでランチをするコースでした。
2011年8月27日 チラシデータ(pdfファイル)

【#15】10月1日「青梅坂を越えて小曾木街道を黒沢へ 聞修院の名庭園を見ながらくつろぎ昼食!」
→青梅坂周辺をじっくりと歩き、企画変更で山中でとることになったランチを楽しんだのち、黒沢の聞修院で庭園を堪能するコースとなりました。聞修院では期せずして、音楽発表会のリハーサルが聴けるという嬉しいハプニングも。
2011年10月1日 チラシデータ(pdfファイル)

【#16】12月3日「青梅町の路地裏・小道をじっくり探訪! 市街地に残る隠れた見どころを再認識」
→雨天のため、急遽、青梅市民センターの一室を借り、前半を講習会に変更した珍しい回です。午後からは小雨の中を短縮コースで散歩。住吉神社では特別に、本殿まわりや小林天淵の掛け軸などを見せていただきました。
2011年12月3日 チラシデータ(pdfファイル)



■2012年
【#17】2月25日「青梅宿の段下エリア+万年橋+畑中を歩く 大柳の渡し&万年橋の位置づけを再認識!」
→雨天のため、前回の散歩にて訪ねていけなかった場所も含め、滝ノ上〜天ヶ瀬〜大柳〜釜の淵と、いわゆる段下エリアを巡る企画です。残念ながら、畑中の地蔵院までは回れませんでした。
2012年2月25日 チラシデータ(pdfファイル)

【#18】4月14日「再建された『万徳旅館』を訪ねる! 小金井の『たてもの園』そぞろ歩き」(うんちく散歩番外編)
→小金井にある江戸東京たてもの園内に再建された「万徳旅館」を見学しようと特別に企画されました。この日の案内役は、大倉十彌也にプラスして、一級建築士の瀬尾敏明がつとめました。あいにくの雨天で、桜見物まではできませんでしたが、園内をくつろぎながら歩くことができました。
2012年4月14日 チラシデータ(pdfファイル)

【#19】5月19日「新緑まぶしいハイキングコースを歩く 永山丘陵のお社&祠巡り!」
→永山丘陵に数あるお社や祠をできる限りたくさん見て歩こうということで、これまでのうんちく散歩の中でも、もっとも距離と高低のあるハードなコースとなりました。ざっと20を越えるお社を見て回ることができました。
2012年5月19日 チラシデータ(pdfファイル)

【#20】7月14日「勝沼城の西側エリアをゆったり探訪 根ヶ布〜勝沼〜西分(+α)を歩く!」
→虎柏神社を皮切りに、旧農林高校の講堂や織物工業協同組合の建物など、普段はあまり注目されないスポットをご案内。織協では、夕日色の会さんのお世話にて、青梅夜具地をじっくりと見学させていただきました。
2012年7月14日 チラシデータ(pdfファイル)

【#21】9月8日「常に青梅の発展を支えてきた千ヶ瀬を探訪 河辺発! 千ヶ瀬を横断して青梅まで」
→河辺駅を出発点にして千ヶ瀬へと下り、東から西へと歩いてみようという企画。昭和5年の地図をもとに、多摩川の砂利の採掘や調布の渡しなどといった歴史うんちくが楽しい散歩でした。
2012年9月8日 チラシデータ(pdfファイル)

【#22】9月17日「三遊亭歌司応援バスツアー〜東京スカイツリー・浅草寺周辺散策付き」(うんちく散歩番外編)
→2010年6月に開催のバスツアーのリバイバル企画です。東京スカイツリーと浅草寺近辺の散策をしたあと、三遊亭歌司が取りを務める国立演芸場の寄席を見学するという贅沢な催し。みずほ観光さんのご協力により実現しました。
2012年9月17日 チラシデータ(pdfファイル)

【#23】12月8日「柳淵橋から調布橋まで 釜の淵徹底探訪&喜代沢遺跡チェック!」
→柳淵橋から調布橋までという割と狭いエリアをじっくりと探訪。釜の淵講演内にある4つの銅像をはじめ、旧宮崎家、郷土博物館、藍染め工房の壺草苑、そして、木版画家のデービッド・ブルさんの工房を訪ねました。
2012年12月8日 チラシデータ(pdfファイル)



■2013年
【#24】1月5日「多摩青梅七福神巡り」(うんちく散歩特別編)
→車に乗って青梅の七福神を一回りしてみるという特別企画。コースは「1.聞修院(寿老人・黒沢)〜2.明白院(福禄寿・日向和田)〜3.地蔵院(布袋・畑中)〜4.清宝院(恵比寿・大柳)〜5.玉泉寺(弁才天・長淵)〜6.延命寺(大黒・住江町)〜7.宗建寺(毘沙門天・千ヶ瀬)」。各お寺の見どころなどの案内も兼ねた、ゆったりとしたひと巡りでした。
【参考情報】アットちらし特集記事「Let's Go! 青梅七福神巡り−外国人も大絶賛!! 青梅七福神めぐり

【#25】1月26日「西国三十三所観音霊場(の写し)巡り」(うんちく散歩特別編)
→梅岩寺(青梅市仲町)の裏山にある「西国三十三所観音霊場(の写し)」を回ってみるのは、うんちく散歩としましては、これで3回目になります。ただし、いままでと違うのは、昨年、地域有志の方々のご努力により、一応ではありますけど、行方不明の欠番がすべて解消され、33の石碑が揃ったことです。
【参考情報】TCN てんこもり情報局 西多摩まるかじり「青梅で巡る観音霊場

【#26】3月20日「二俣尾〜石神前〜梅郷〜日向和田 歩いて巡る春の桃の里と梅の里!」
→二俣尾駅を出発し、駅周辺と三田氏ゆかりの海禅寺、青梅街道沿いの古いコンクリの電柱、通学のために架けられた好文橋、将門の青梅(あおうめ)の直系となる大聖院の親木の梅、畠山重忠ゆかりの即清寺と明王小橋、三間社流造りが見事な下山八幡神社を巡り見て、最後は、今話題の絶景レストラン、Rose Town Tea Gardenにて英国スタイルのアフタヌーン・ティーを満喫しました。
2013年3月20日 チラシデータ(pdfファイル)

【#27】4月3日「春休み特別企画−大型バスに乗って親子で行く成田国際空港見学会!」
→成田国際空港(当時の名称は「新東京国際空港」)には、実は、青梅市の成木地区で採掘された砕岩が大量に使われています。その事実について、一人でも多くの青梅市の親子さんに知っていただこうと計画されたのがこの見学会。3月26日の事前の学習会の後、4月3日に成田見学を行いました。現地では、普通はなかなか入れないようなところの見学や特別体験学習、さらには、実際の機内食と同等の昼食メニューなどもお楽しみいただきました。
2013年4月3日 チラシデータ(pdfファイル)

【#28】5月25日「新緑の青梅丘陵ハイキングコース 西から東へ横断・探訪!」
→宮ノ平駅を出発点に、青梅丘陵ハイキングコースを西から東へと横断するコース。途中、あまり知られていない山中の社などを訪ね、また、青梅の森の新名所「おにぎり岩」も踏査。最後は青梅市街にある料理店のうちでも老舗中の老舗である寿々喜家(すずきや)さんにスペシャルセットを楽しみました。
2013年5月25日 チラシデータ(pdfファイル)

【#29】7月15日&27日 「夏休みの永山ウォーク@ 歴史スポット巡り」(うんちく散歩特別編)
→第3回 青梅「まちゼミ」に連動した特別編で、ダイジェストでご案内しようとの企画。住江町の名物喫茶店「夏への扉」を基点に、15日は東方面を、27日は西方面を一巡りしました。

【#30】8月24日「夏休みの永山ウォークA 御利益スポット巡り」(うんちく散歩特別編)
→第3回 青梅「まちゼミ」に連動した特別編で、約2時間のウォーク。「夏への扉」から半径400〜500メートル程度の範囲内にある神社や祠などの御利益スポットを一巡りしました。

【#31】9月7日「千年を超える歴史を誇る孤高の山上集落 ガイドブックにはない御岳山の魅力を探る!」
→うんちく散歩企画としては初めて、御岳山に登りました。ビジターセンターでムササビをはじめとするほ乳類に関するレクチャーを受けた後、御岳の見ずにまつわるスポットを探訪。神社の本殿では神官から楽しいお話をうかがい、最後は千本屋さんで鹿肉カレーを堪能というスペシャルコースでした。
2013年9月7日 チラシデータ(pdfファイル)

【#32】11月9日「立川断層の再生北端をチェック! 歴史秘話も数多残る南小曾木〜岩蔵を散策」
→東青梅駅からバスに乗って、一路、小曾木の第七小学校前まで行き、そこから岩藏へ向けて散歩開始。途中、高徳寺や東京炭鉱前(バス停)をチェック。さらには、立川断層の様子がよくわかる岩蔵の大岩も見物。足湯のサービスもある食事処「古民家いろり」さんのお世話になったと、「わあす」さんの『世界のサンタ展』も干渉するという欲張りコースでした。
2013年11月9日 チラシデータ(pdfファイル)



■2014年
【#33】1月5日「多摩青梅七福神巡り」(うんちく散歩特別編)
→2013年に引き続き、2014年の年頭にも、車に乗って青梅の七福神を一回りしてみるという特別企画を開催。コースは「1.延命寺(大黒・住江町)〜2.宗建寺(毘沙門天・千ヶ瀬)〜3.玉泉寺(弁才天・長淵)〜4.地蔵院(布袋・畑中)〜5.明白院(福禄寿・日向和田)〜6.清宝院(恵比寿・大柳)〜7.聞修院(寿老人・黒沢)」。最後は千ヶ瀬の「とんかつ太郎」でお食事会。各お寺の見どころなどの案内も兼ねた、ゆったりとしたひと巡りでした。

【#34】3月15日「久平稲荷の祭礼見物と周辺の御利益スポット一巡り」(うんちく散歩特別編)
→上町の神社「久平稲荷」の祭礼と連動してのご近所をダイジェストでご紹介するツアー。青梅市街の裏山には、地元の人々ですら気づかないような小さなお社など、御利益スポットが多数あります。一巡りしたあとは、お稲荷様で、これも御利益たっぷりの新名物「黄金(きん)の焼きいも」を頂戴。

【#35】3月21日「これで見納め?! 吉野の梅を満喫しましょう 日向和田〜吉野梅郷〜宮ノ平の歴史散策」
→梅の木の病気である「プラムポックスウィルス」のせいで、伐採を余儀なくされてしまった吉野梅郷。梅の公園の見納め散歩でした。ほかに、旧吉野村の中心地の梅郷市民センターまわり、江戸時代の甲州脇往還の名残をとどめる日向和田の旧道、穴場スポットである「臨川庭園」を散策し、最後は地域の名店「山城屋」で昼食というコースでした。
2014年3月21日 チラシデータ(pdfファイル)

【#36】5月3日「青梅に残された奇跡の文化財! 旧青梅祭礼五町の山車人形と住吉神社を訪ねる」(うんちく散歩特別編)
→5月2〜3日は、恒例の「青梅大祭」の日。その当日に、戦災や火災などから免れてきた奇跡、江戸時代の祭礼風俗がそのままに残されている五体の山車人形をじっくりと見て巡る散歩が開かれました。集合してすぐに、この日、住吉神社で開かれていた講演会「青梅の祭りの歴史と見どころ」(青梅青年会議所主催)に参加し、そのあと、住吉神社をじっくりと見学。さらに、街中に出て、山車人形を見て回りました。
2014年5月3日 チラシデータ(pdfファイル)

【#37】6月22日「多摩川の渡し場巡りバスツアー」(うんちく散歩特別編)
多摩川を下流から上流へと順に、青梅市域内にはかつてあった「渡し場」(友田、河辺、千ヶ瀬、大柳、日向和田、軍畑、塚瀬)の跡を見ていくツアーです(※「竹ノ下の渡し」はバスを寄せられないため通過)。6月の一ヶ月間を通して開かれる「おうめ環境フェスタ2014」の関連イベントとして企画しました。最後は、惜しくもこの日で廃業となった名旅館「勝仙閣」にて特別ランチを堪能するという、贅沢な一日でした。
2014年6月22日 チラシデータ(pdfファイル)
(*当初予定されていたネイチャーガイド『ツッチー』(土屋一昭氏)による御岳渓谷の自然案内は、都合により中止となりました)

【#38】8月9日&23日 「古絵図・古地図でたどる青梅の市街地散歩」(うんちく散歩特別編)
→青梅「第5回・青梅まちゼミ」に連動した特別編で、青梅駅を中心とした青梅の市街地をご案内。集合場所は上町の「茶房ふきのと」。江戸時代や昭和初期の古絵図、古地図を手に、9日は西方向へ、23日は東方向に向かいました。

【#39】9月27日「意外と知られていない歴史を知りに行こう! 開村400 年の新町エリアを縦横に探訪」
→新町をご案内する散歩は、これが2回目。「東禅寺」で、明治初期に滅びてしまった普化宗の寺「鈴法寺」の遺物を拝見したり、日本で最初のケーブルテレビ局「多摩ケーブルネットワーク」でスタジオ見学をしたりなど、豊富な内容のツアーになりました。
2014年9月27日 チラシデータ(pdfファイル)

【#40】11月22日 「祝! 青梅鐵道創業120年 青梅線の歴史案内と紅葉観賞を楽しむ電車旅」
→青梅鐵道開通120年、青梅駅舎竣工90年記念として、『青梅うんちく散歩』としては初の試みとなる「青梅線・途中下車の散歩」を開催。東青梅駅を出発し、御嶽駅まで辿りました。途中、青梅駅の屋上に上ったり、かつて「楽々園」と称した「ブリジストン・奥多摩園」で見事な紅葉を満喫したりと、楽しい晩秋の散歩になりました。
2014年11月22日 チラシデータ(pdfファイル)



■2015年
【#41】1月3日「多摩青梅七福神巡り」(うんちく散歩特別編)
→2013年、2014年に続いて、今回が3回目となる、お正月の七福神巡り。車に乗って「1.聞修院(寿老人・黒沢)〜2.明白院(福禄寿・日向和田)〜3.地蔵院(布袋・畑中)〜4.玉泉寺(弁才天・長淵)〜5.清宝院(恵比寿・大柳)〜6.宗建寺(毘沙門天・千ヶ瀬)〜7.延命寺(大黒・住江町)」と回りました。最後は、本町の「cafeころん」でお食事。天気にも恵まれ、楽しい特別編となりました。

【#42】3月15日「久平稲荷の祭礼見物と周辺の御利益スポット一巡り」(うんちく散歩特別編)
→2014年も開催して好評だった、地元のお祭りとの連動企画。明治時代の末に立てられた観音石碑群、火防の神の秋葉神社、江戸中期に作られた小さな祠、実在の名医を祀った休哲様など、軽い運動も兼ねて、知られざる名所を一巡り。
2015年3月15日 チラシデータ(pdfファイル)

【#43】3月21日 「鎌倉から昭和まで、かつて人々が歩いた道は? 青梅〜日向和田に残る昔道をじっくり探訪」
→2014年3月21日に開催されたうんちく散歩でご案内した、日向和田に残された古道をあらためて紹介しようと、青梅から日向和田のコースで設定された探訪ツアー。鎌倉から昭和の初期まで、人々が歩いていた道の痕跡は、ちょっとした歴史ロマンです。昼食は梅郷の名店「谷津」でいただきました。
2015年3月21日 チラシデータ(pdfファイル)

【#44】5月3日「青梅に残された奇跡の文化財 江戸由来の山車人形と住吉神社を訪ねる」(うんちく散歩特別編)
→2014年にも開催された好評だった企画です。東京都心では震災や戦災で消失してしまった江戸由来の五体の山車人形をと、青梅が誇る名建築、住吉神社をじっくりと見て回りました。途中、住吉神社で開かれていた講演会「青梅の祭りの歴史と見どころ」(墨江町囃子連主催)も聴講しました。
2015年5月3日 チラシデータ(pdfファイル)





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