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Ome Community-Building Network, specified nonprofit corporation

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青梅うんちく散歩UNCHIKU-WALK

ガイド本には載っていない隠れた名所、歴史に埋もれてしまったB級文化財などを
楽しいうんちくを交えて紹介する青梅まちづくりネットワークの名物企画
それが、「青梅うんちく散歩」です!

活動報告写真

自然も歴史も文化も豊富な青梅には、ガイド本などには載っていないような見どころがたくさんあるのです。
それを紹介していこうというのが、「青梅うんちく散歩」企画です。
また、「あるのは知っていたけど、入ったことがない」といったお店も積極的に訪れて、美味しいお食事を楽しんでいただいています。

「青梅うんちく散歩」のガイド役は、かつては青梅郷土博物館の館長を務め、現在は青梅まちづくりネットワークの理事にして『青梅再発見』の著者でもある大倉十彌也(おおくら・とみや)がつとめます。

基本的には、年6回、土曜日に開催しています。青梅の外に飛び出していく特別企画の回などもあります。
資料代、食事代、保険代なども含み、1,500円〜2,000円程度を目安とした会費で行っています。
とても気軽で楽しい散歩ですので、まだ未体験のかたは、ぜひ一度、参加してみてください。
きっと、新しい発見があることと思います。


次回の『青梅うんちく散歩』は5月に開催の予定です!


詳細が決まりましたら、お知らせいたします。
今しばらく、お待ちください。m(_ _)m


春休み特別企画−大型バスに乗って親子で行く成田国際空港見学会!


建設に5年あまりの歳月をかけ、1978 年に開港した成田国際空港(当時の名称は「新東京国際空港」)には、実は、青梅市の成木地区で採掘された砕岩が大量に使われているのです。
残念ながら、あまり知られていないこの事実について、一人でも多くの青梅市の親子さんに知っていただこうと、成田空港の現地見学会、および、事前の学習会を企画いたしました。
成田では、普通ではなかなか入れないようなところの見学や、実際のフライトで出されている機内食と同等の昼食メニューなどもご用意させていただく予定ですので、ぜひ、ご参加ください。

【事前学習会】
●日時:3月26日(火) 13:30〜15:00
●会場:青梅市民センター会議室(青梅市仲町268-9)
●テーマ:「なぜ青梅の石が成田で使われることになったのか?」

【現地(成田国際空港)見学会】
●開催日:4月3日(水)
●集合時間&場所:7:00青梅駅前 集合出発〜7:15東青梅駅南口〜7:30河辺駅南口
●会費:大人5,000円/子供4,000円(※バス料金、昼食代、資料代、保険料等を含む)
●対象:小学校高学年〜中学生の親子
●募集人数:60人(最少催行人数:40人)
●応募締切:3月13日(水)

※詳細は、こちらのチラシデータをご参照ください。

★お申し込み、お問い合わせは、下記まで。
 0428-24-5364 または 080-3171-4071(大倉)




これまでの「青梅うんちく散歩」では、こんなところに行きました。


■2009年
【#01】11月14日「永山〜西国三十三所観音霊場」
→青梅駅を出発して永山にのぼり、梅岩寺の裏山にある、歴史の中にまったく埋もれてしまった名所である「西国三十三所観音霊場」を見て回りました。
2009年11月14日 チラシデータ(pdfファイル)



■2010年
【#02】2月6日「宮ノ平〜裏宿〜森下」
→宮ノ平駅を起点に、しだれ梅の美しい明白院(めいばくいん)や心和む臨川(りんせん)庭園を見学し、裏宿方面へと向かい、館の沢と七兵衛公園、さらに、森下の旧稲葉家住宅を見学しました。
2010年2月6日 チラシデータ(pdfファイル)

【#03】2月20日「早春の青梅・奥多摩 散策&お食事の会」(うんちく散歩特別編)
→「ゆずの里」として知られる沢井の勝仙閣さん、および、銘酒「澤乃井」でお馴染みの小澤酒造さんのご協力により、青梅から沢井までのエリアにある名所を巡るバスツアーを開催しました。
2010年2月20日 チラシデータ(pdfファイル)


【#04】5 月15 日「千ヶ瀬〜長淵」
→千ヶ瀬神社に残される貴重な文化財・勝海舟筆の幟、水墨画家・白浪(はくろう)氏の筆による玉泉寺のふすま絵、そして、いまや青梅市街の名物となった映画看板を描く久保板観(ばんかん)氏の工房を訪ねました。
2010年5月15日 チラシデータ(pdfファイル)

【#05】6月10日「東京スカイツリー見学〜三遊亭歌司応援バスツアー」(うんちく散歩番外編)
→青梅が生んだ真打ちの三遊亭歌司師匠が国立演芸場にトリで出演するのに合わせ、東京スカイツリーと浅草寺近辺の散策と寄席鑑賞をセットにしたバスツアー、みずほ観光さんのご協力により行いました。
2010年6月10日 チラシデータ(pdfファイル)

【#06】6月19日「吹上しょうぶ園と天寧寺特別拝観」(うんちく散歩特別編)
→「初夏の霞村巡りと懐石料理の膳」と題して、花菖蒲が盛りの吹上しょうぶ園を見学。勝沼城址を経由し、名刹・天寧寺(てんねいじ)では、楼門に安置されたと羅漢像を拝観。食事は名店・いしかりでお楽しみいただきました。
2010年6月19日 チラシデータ(pdfファイル)

【#07】8月14日「成木から飯能との境まで」
→一年のうち、一日しか開帳されない「軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)」の木像を見学するため、この日に設定。きのこ園では原木からシイタケを摘み取るお楽しみ付きの散歩でした。
2010年8月14日 チラシデータ(pdfファイル)

【#08】10月2日「西国三十三所観音霊場」(うんちく散歩特別編)
→2009年11月に開催のうんちく散歩にてご案内をした、梅岩寺裏山の「西国三十三所観音霊場」をあらためて見直してみようとの企画。当初、9月25日に予定していたのですが、荒天のため、10月2日に延期をしました。
2010年9月25日 チラシデータ(pdfファイル)

【#09】11月27日「紅葉の御岳渓谷を満喫!〜旧御嶽山参道の『一の鳥居』を見学」
→いまや、まったく埋もれてしまったと言ってよい「御岳の橋の跡」と「旧御嶽山参道・一の鳥居」を見学。その後、紅葉が美しい澤乃井ガーデンと旧家のたたずまいが歴史を語る福島家も訪れました。なお、この日は、午後からスタートの食事なし企画でした。
2010年11月27日 チラシデータ(pdfファイル)



■2011年
【#10】3月12日「梅の季節に、桃の里&ゆずの里めぐり!〜幻の引き込み線跡と三田氏の旧跡を探訪」
→東日本大震災の翌日であるにもかかわらず、10名を超える参加者がありました。スタートは石神前駅。二俣尾駅方面に向けて、有名・無名、さまざまのスポットを訪ね歩きました。
2011年3月12日 チラシデータ(pdfファイル)

【#11】4月2日「桜の名所と織物の里のおもかげを辿って、春の長淵エリアをそぞろ歩き」
→桜が綺麗な名所を純に訪ね歩こうという企画。途中、残念ながらあまり知られていない板垣退助像や縄文土器のレプリカなども見学。最後は、青梅の菓子屋さんたちが丹精込めて作った「梅ジャム」の紹介などもしました。
2011年4月2日 チラシデータ(pdfファイル)

【#12】5月21日「奥多摩100縁商店街・応援企画〜奥多摩駅周辺散歩」(うんちく散歩番外編)
→青梅商工会議所が全面的にバックアップする商店街活性化事業として、「奥多摩100縁商店街」というイベントが開催されると聞き、それを応援しようと、奥多摩駅周辺でのうんちく散歩を開催。奥氷川神社や青梅線や採石事業の歴史などを訪ねるうんちく歩きをしたあとは、商店街を楽しく散策。いつもとは一風変わったうんちく散歩でした。なお、「奥多摩100縁商店街」はいまも、定期的に開催されています。

【#13】6月18日「歴史ある名刹、塩船観音寺を徹底ガイド! 吹上しょうぶ園&初夏の霞地区散策」
→2010年6月に特別編として開催した吹上しょうぶ園への散策が好評だったことから、再度、塩船観音寺の見学をパッケージングしたプランとしました。塩船観音寺から河辺までは、河辺温泉・梅の湯さんにバスを出していただきました。
2011年6月18日 チラシデータ(pdfファイル)

【#14】8月27日「開拓が始まって400 年の新町エリアを歩く ブルーベリーの摘み取りもあります!」
→小作駅をスタート地点とした散歩企画です。吉野農園さんでのブルーベリーの摘み取りは大好評。新町エリアに残るざまざまな名所を見学したのち、河辺駅まで歩き、天ぷらの新名店「かわ清」さんでランチをするコースでした。
2011年8月27日 チラシデータ(pdfファイル)

【#15】10月1日「青梅坂を越えて小曾木街道を黒沢へ 聞修院の名庭園を見ながらくつろぎ昼食!」
→青梅坂周辺をじっくりと歩き、企画変更で山中でとることになったランチを楽しんだのち、黒沢の聞修院で庭園を堪能するコースとなりました。聞修院では期せずして、音楽発表会のリハーサルが聴けるという嬉しいハプニングも。
2011年10月1日 チラシデータ(pdfファイル)

【#16】12月3日「青梅町の路地裏・小道をじっくり探訪! 市街地に残る隠れた見どころを再認識」
→雨天のため、急遽、青梅市民センターの一室を借り、前半を講習会に変更した珍しい回です。午後からは小雨の中を短縮コースで散歩。住吉神社では特別に、本殿まわりや小林天淵の掛け軸などを見せていただきました。
2011年12月3日 チラシデータ(pdfファイル)



■2012年
【#17】2月25日「青梅宿の段下エリア+万年橋+畑中を歩く 大柳の渡し&万年橋の位置づけを再認識!」
→雨天のため、前回の散歩にて訪ねていけなかった場所も含め、滝ノ上〜天ヶ瀬〜大柳〜釜の淵と、いわゆる段下エリアを巡る企画です。残念ながら、畑中の地蔵院までは回れませんでした。
2012年2月25日 チラシデータ(pdfファイル)

【#18】4月14日「再建された『万徳旅館』を訪ねる! 小金井の『たてもの園』そぞろ歩き」(うんちく散歩番外編)
→小金井にある江戸東京たてもの園内に再建された「万徳旅館」を見学しようと特別に企画されました。この日の案内役は、大倉十彌也にプラスして、一級建築士の瀬尾敏明がつとめました。あいにくの雨天で、桜見物まではできませんでしたが、園内をくつろぎながら歩くことができました。
2012年4月14日 チラシデータ(pdfファイル)

【#19】5月19日「新緑まぶしいハイキングコースを歩く 永山丘陵のお社&祠巡り!」
→永山丘陵に数あるお社や祠をできる限りたくさん見て歩こうということで、これまでのうんちく散歩の中でも、もっとも距離と高低のあるハードなコースとなりました。ざっと20を越えるお社を見て回ることができました。
2012年5月19日 チラシデータ(pdfファイル)

【#20】7月14日「勝沼城の西側エリアをゆったり探訪 根ヶ布〜勝沼〜西分(+α)を歩く!」
→虎柏神社を皮切りに、旧農林高校の講堂や織物工業協同組合の建物など、普段はあまり注目されないスポットをご案内。織協では、夕日色の会さんのお世話にて、青梅夜具地をじっくりと見学させていただきました。
2012年7月14日 チラシデータ(pdfファイル)

【#21】9月8日「常に青梅の発展を支えてきた千ヶ瀬を探訪 河辺発! 千ヶ瀬を横断して青梅まで」
→河辺駅を出発点にして千ヶ瀬へと下り、東から西へと歩いてみようという企画。昭和5年の地図をもとに、多摩川の砂利の採掘や調布の渡しなどといった歴史うんちくが楽しい散歩でした。
2012年9月8日 チラシデータ(pdfファイル)

【#22】9月17日「三遊亭歌司応援バスツアー〜東京スカイツリー・浅草寺周辺散策付き」(うんちく散歩番外編)
→2010年6月に開催のバスツアーのリバイバル企画です。東京スカイツリーと浅草寺近辺の散策をしたあと、三遊亭歌司が取りを務める国立演芸場の寄席を見学するという贅沢な催し。みずほ観光さんのご協力により実現しました。
2012年9月17日 チラシデータ(pdfファイル)

【#23】12月8日「柳淵橋から調布橋まで 釜の淵徹底探訪&喜代沢遺跡チェック!」
→柳淵橋から調布橋までという割と狭いエリアをじっくりと探訪。釜の淵講演内にある4つの銅像をはじめ、旧宮崎家、郷土博物館、藍染め工房の壺草苑、そして、木版画家のデービッド・ブルさんの工房を訪ねました。
2012年12月8日 チラシデータ(pdfファイル)



■2013年
【#24】1月5日「多摩青梅七福神巡り」(うんちく散歩特別編)
→車に乗って青梅の七福神を一回りしてみるという特別企画。コースは「1.聞修院(寿老人・黒沢)〜2.明白院(福禄寿・日向和田)〜3.地蔵院(布袋・畑中)〜4.清宝院(恵比寿・大柳)〜5.玉泉寺(弁才天・長淵)〜6.延命寺(大黒・住江町)〜7.宗建寺(毘沙門天・千ヶ瀬)」。各お寺の見どころなどの案内も兼ねた、ゆったりとしたひと巡りでした。
【参考情報】アットちらし特集記事「Let's Go! 青梅七福神巡り−外国人も大絶賛!! 青梅七福神めぐり

【#25】1月26日「西国三十三所観音霊場(の写し)巡り」(うんちく散歩特別編)
→梅岩寺(青梅市仲町)の裏山にある「西国三十三所観音霊場(の写し)」を回ってみるのは、うんちく散歩としましては、これで3回目になります。ただし、いままでと違うのは、昨年、地域有志の方々のご努力により、一応ではありますけど、行方不明の欠番がすべて解消され、33の石碑が揃ったことです。
【参考情報】TCN てんこもり情報局 西多摩まるかじり「青梅で巡る観音霊場

【#26】3月20日「二俣尾〜石神前〜梅郷〜日向和田 歩いて巡る春の桃の里と梅の里!」
→二俣尾駅を出発し、駅周辺と三田氏ゆかりの海禅寺、青梅街道沿いの古いコンクリの電柱、通学のために架けられた好文橋、将門の青梅(あおうめ)の直系となる大聖院の親木の梅、畠山重忠ゆかりの即清寺と明王小橋、三間社流造りが見事な下山八幡神社を巡り見て、最後は、今話題の絶景レストラン、Rose Town Tea Gardenにて英国スタイルのアフタヌーン・ティーを満喫しました。
2013年3月20日 チラシデータ(pdfファイル)


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